施設の種類 | 地域密着型サービス/認知症対応型通所介護 |
事業開始 | 平成14年10月1日 |
営業日 | 月〜日(12/29〜1/3を除く) |
利用定員 | 12名/日 2ユニット |
施設の種類 | 地域密着型サービス/認知症対応型通所介護 |
事業開始 | 令和4年6月1日 |
営業日 | 月〜日(12/29〜1/3を除く) |
利用定員 | 12名/日 3ユニット |
ご利用者様がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活の支援及び機能訓練を行うことにより、ご利用者様の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びにご利用者様のご家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ることを目的としている。
ご利用者様が、顔なじみのご利用者様や職員と一緒に緑豊かな自然に囲まれた広い敷地の中で四季折々の草花を愛でながら、庭を散歩したり、花を植えたり、小動物を世話したり、家事を行うなど、個々人ができることを通して、自分らしさを生かせる場所を提供する。又併設されたお住まいの人達との交流もあり、より家庭的な環境の中で、自立出来る為の支援を行います。
8:30 | 環境整備、朝礼、送迎車点検、送迎、受入れ準備 健康チェック・養護・配茶 |
10:00 | 合同行事 |
11:00 | 個別リハ 嚥下訓練、昼食準備 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 昼食後片付け、口腔ケア 入浴、養護、個別リハ、自主活動 |
15:00 | おやつ |
16:00 | 送迎、記録、環境整備、翌日準備 |
ご利用者様一人ひとりがセンターの活動に楽しく参加できるように、またセンター活動を通して安定した日々を生き生きとその人らしく暮らすことができるよう援助を行う。常時、ご利用者様本人及びご家族様の悩みや相談を受け入れ、かつ助言し、心の安定を図る。
体温・血圧・脈拍及び体重の測定を行い、視診、問診による健康チェックを行うと共に時間内を通して、終始健康状態に気を配る。また主治医や家族、担当ケアマネージャーとの連携を図り、ご利用者様の健康の維持増進に努める。
移動・排泄・食事・入浴などの評価を行い、個々の身体状況に合わせて個別的、あるいは集団で訓練を実施する。特に心身両面の機能低下を防ぐために、個人の趣味・特技を生かした様々な訓練を行うことにより日常生活動作の維持向上に努める。またグループ活動におけるゲーム、行事参加などに加えて運動療法や、音楽療法を実施する。
家庭にひきこもりがちなご利用者様が外に出て、人との交流や活動の場として、さらに食後や入浴後などは特に心身両面の負担も大きくなるため、個々の身体状況に合わせ安楽椅子あるいは休養室にての休息や、軽い午睡などを促し、自由なリラックスタイムとして過ごせるよう配慮する。
専用車両を使い自宅まで送迎する。特にセンターでの送迎発着時には、全職員で対応安全と安心を図るとともに、更に笑顔での対応に努める。
入浴は身体の清潔、血液循環の促進、新陳代謝の助長、気分をさわやかにするなどに加え、ご家族様の介護負担軽減を図る上でも特に重要なサービスのひとつである。ご利用者様の身体状況と希望に応じて一般浴、個人浴の対応を行う。なかでもマンツーマンでゆっくり入浴が楽しめる個人浴は、ご利用者様の満足に大きく寄与している。
個々の嗜好や健康状態に応じ、栄養の必要量をバランスよく盛り込み季節感あふれる献立(栄養士によるもの)で、個人の咀嚼能力(キザミ食、とろみ食)に応じ、その残存機能が少しでも改善あるいは保持できるような食事提供と指導援助を行う。本人を含めたご家族様との連携を常時行い、食生活を楽しめるよう工夫ならびに相談を行う。
高齢者の口腔衛生に対する意識の向上と食事改善、食事場面を通しての人との交流の助長など心身両面の健康作りを目指し、食事前の嚥下体操や食事後の歯磨き指導を行う。また、口腔内の観察を定期的に実施し、ご家族様やケアマネージャーと連携を図る。
専任の講師を招き、音楽教室、健康体操、尺八等の楽器演奏会を開催する。音楽教室では馴染のある流行歌や童謡、民謡を歌う事や聴く事により、発声・発語・表情・活気を促すと共に、ご利用者様の思い出をたどりながら、回想法を含めた心身両面の健康作りに役立てる。また、健康体操においては、音楽を聴きながら手や足でリズムをとり、体を自由に動かすことで関節可動域訓練の効果だけでなく、気分を転換させ、生活のメリハリをつけることに役立てる。楽器演奏会では、演奏者の奏でる音と話に笑いをまじえて、活気的な時間を過ごす。
専任の講師による筋力維持・向上のための体操である。また、棒体操やごきぶり体操では大きな笑い声が響きわたり、心身の健康維持、向上に役立つ。
漢字やことわざクイズ、かるた、言葉遊びなどの学習療法、昼食の準備や片付け、おやつ作り、掃除などの家事参加、その他ご利用者様の残存能力、本人らしさを生かせる場面作りを行うことで、認知症の周辺症状の緩和と在宅生活を継続する為の自立支援を行う。
ご利用者様やその家族からの相談や苦情などに対して迅速かつ適切な対応に心がけ、その解決に担当者はじめ全職員が一丸となって改善・解決にあたるよう努める。
介護や介護サービスについての悩みや生活上の問題などについて相談に応じる。
◎居室:7 ◎浴室 ◎脱衣所 ◎トイレ:3
◎洗面所 ◎キッチン ◎リビング ◎静養室
◎機能訓練室 ◎リ地域交流スペース